Google Stadiaとは?
簡単に言えばゲームのオンラインサービス
Googleの強靭なネットワークを駆使し、ゲームのダウンロードだけでなく、youtubeなどの動画サイトでゲームを配信している映像からゲームに参加できるという技術らしい。
新しいハードを買う必要が無い…ということは?
新しいゲーム機を買う必要が無く、PlayStation 4やXbox One、Nintendo Switchやパソコン。携帯電話などのAndroid端末でも遊べるそうな。
つまるところ、新しいゲーム機が出るわけではないので、ゲームなどを扱っているお店の売り上げにはつながらないということになる。
GameStop (GME)の株価がどんどん落ちてゆく…
ただでさえ株価の低迷が続いているというのにこの追い討ち
GameStopはテキサス州グレープバインに本社を置く世界最大のビデオゲーム販売店。
アメリカやヨーロッパで6,627店も展開している。
日本で言うところのゲオである。
近年のゲーム市場のオンライン化の煽りを受けて、売り上げの低迷から経営がうまくいっていないようで、2016年には40ドルほどだった株価が2019年3月ごろには11ドルに。さらに今回の発表を受け、10.5ドル程度に下落した。
さほど悲観することはない…か?
GameStopの配当金は一株当たり1.520ドル
配当利回りは脅威の14%オーバーとなっている。
この高配当のおかげで、ある程度株価が下がっても買いが付き、
株価はそれなりに回復していくだろうと予想できる。
さらに業績自体はいまだ黒字で、
自社株買いをするという発表もあるので
そこまで悲観する必要はないという感じだろうか。
実はこっそり30株ほど持っています。
3月の権利確定日前に11.01ドルで買いました。
国内株ばかり持っていると円の価値が下がるリスクが大きくなる。ということで何か手ごろな米国株を・・・ということで目をつけたのがGameStop。
私自身がゲーム好きということもあり、ゲーム関連のニュースには敏感なので、
丁度いいと思い30株ほど購入した次第です。
配当金を含めればギリギリのマイナス。
現時点での外貨建評価損益は-16.50USDほど。
GameStopの配当は年4回で、1回の配当金は0.38ドル
30株持っているので0.38×30で11.4ドル。
配当金には税金がかかるので税金を引かれて、
8ドルほどが入金される予定である。
なので、大体8.5ドルほどのマイナス。といったところ。
火遊びはほどほどに
実際のマイナスが少なかったからいいものの、
配当金が0になれば株価は今よりももっと下がるだろうし、
実店舗での中古ゲーム販売市場はさらに縮小する事が予想できるので、
今回の衝動買いはギャンブル性の高い不安定な投資。に分類されると思う。
今後は計画性を持って堅実な投資を行おうと誓ったのであった。